心と体と向き合う

まだまだ蔓延が落ち着かない新型コロナウィルスですが、濃厚接触という立場になってしまったり、知り合いがかかってしまったりしたことはあるものの、今のところ自分自身は無事に過ごしています。

そんななかではありますが、思い返せばコロナが広がってきた一昨年から、いわゆる風邪症状はほとんど出ていないことに気づきました。
それまでも、お灸を始めたことで不調は相当減ってはいましたが、幸い健康な体を保っています。

原因として考えられること。日々の疲れやストレスなどを、毎日続けているお灸で次の日になるべく残さないというのがひとつ。
そして外からの汚れを持ち込まないこと(手洗い・うがいや除菌や掃除など)。
内からも外からも、今までよりも丁寧に体にとって悪いものを取り除いて過ごせていることを実感しています。

もちろんお灸をしているから罹らない、なんてことはあり得ません。
免疫力が高いと病気に罹りにくいのはコロナも同じ。お医者さんが仰っていた「自分自身の回復する力」、免疫力を高めるためには、不調を意識して治すことからスタートするのだと思うので、きっと理には適っているとは思っています。
自然と食生活も気を付けるようになっていたのも良い変化でしょうか。(暴飲暴食をしない、味の濃いものを少し控える程度ですが)

年を重ねていくと思いもよらない不調が出てくるかと思うので、お灸をしているときだけでも、自分の心と体と向き合いながら、ゆっくり過ごしていこうと思います。